青森旅行('02.7.13～7.14)④
１０．浅虫温泉
青森駅前でバスを降りると時間は３時前。帰りの飛行機は６時のバスに乗れば十分なので、それまでの時間を利用して青森市の隣町にある、
浅虫温泉に行くことにした。２両編成の快速列車に３０分も揺られれば浅虫温泉駅に到着。温泉街は駅前周辺にあるので、とても便利だ。
駅にある案内所で日帰り温泉のお勧めを聞くと、｢道の駅｣にある温泉が安くてきれいでお勧めということで早速行ってみる事にした。
駅の目の前にある道の駅｢ゆ～さ浅虫｣は温泉が５階にあり５００円で誰でも入ることができる。浴槽からは国道の向こうの海に浮かぶ
島が見えるなど、ゆったりとした温泉気分を楽しむことができた。
２両編成の快速、浅虫温泉街、ゆ～さ浅虫(これが目印)、温泉入り口
１１．帰路
浅虫温泉から青森駅に戻ってもまだ時間はあったが、さすがに土曜早朝から出たためか疲れていたので早めに空港行きバスに乗り込んだ。
空港で展望デッキを覗いてみたが雨がやみそうにないので早々に退散。やることもなく、出発時間までラウンジで休むことにした。
やがて出発時刻となり機内へ。降りしきる雨に叩きつけられ凄まじいほどのシャワー音の中を定刻過ぎに出発。雲の上に出るまでは１ｍ先も
見えないほどのすごい雨だった。雲の上に出て安定したところで、駅で買った帆立釜飯を夕食代わりに機内で食べ今回の旅行の締めとした。
毎度の如くフライトレコードの記入をお願いしたところ、｢おめでとうございます｣のﾒｯｾｰｼﾞと、機内で配るお菓子をコップ一杯くださって、
気持ちよく旅を終えることができた。
事前に｢青森は何もない｣と聞いていた割に１泊２日でかなり精力的に回った今回の旅だったが、下北半島・十和田湖・奥入瀬など
まだ行き残した場所もある上、食事も美味だったので、是非もう一度訪れてみたいと思った。
ﾊｰﾚｸｨｰﾝｴｱ、有料ﾗｳﾝｼﾞ(各種ｺﾞｰﾙﾄﾞｶｰﾄﾞでﾀﾀﾞ!)、帆立釜飯、青森グッズ
