北海道旅行記③
７．屈斜路湖・摩周湖
①屈斜路湖
層雲峡から北見・美幌を抜けて一路屈斜路湖へ。
北見へ至る長い下り坂は大きな見所はないもの、のんびり気持ちがいい直線ドライブだった。
今度は美幌から屈斜路湖へ向かう長い坂を上りきると美幌峠に到着。
展望台からの屈斜路湖の眺めは、周囲の草原とあいまって雄大そのもの。
往時のアイヌの人々はこの眺めをどんな思いで見たことだろうか。
美幌峠、峠の展望台からの眺め、屈斜路湖
②霧の摩周湖・硫黄山
迫りくる夕闇にもめげず一路摩周湖へ車を飛ばすことに。
霧で有名なだけに、チャンスがあればとりあえず行ってみることにしたのが見事に霧・霧・霧。
翌朝のリベンジにかけることにして宿に向かう。途中、道端で幸運にもキタキツネに遭遇！
さらに通り道に硫黄山の黄色い噴煙を間近に見物。まさに大地は生きている、といった趣。
霧の摩周湖、キタキツネ！
硫黄山、黄色い噴煙
③ペンション丸木舟
屈斜路の宿は湖畔のペンション丸木舟。文字通りアイヌの民族文化をテーマにした宿で、
北海道・屈斜路ならではの料理あり、アイヌ民族のライブあり、なかなか個性的な宿だ。
エアコンはないけど内装もきれいで風呂も広く、一度泊まってみても損はないと思う。
屈斜路湖の夕焼、ペンション丸木舟のライブ会場
（昼間は食堂。詳しくはこちら）、
ジンギスカン
コタン丼（ぎょうじゃにんにくと豚肉炒め）、パリモモの活造り（しばらく動いてた・・・）、ポッチェ（じゃがいもを発酵させたおやつ）
屈斜路湖の朝、湖畔の露天風呂（かなり勇気がいります）、ペンション丸木舟
ペンション脇のアイヌ民俗資料館、トーテムポール、祭壇？
④摩周湖リベンジ
翌朝は一番で摩周湖にリベンジアタック。到着時は周囲の山は見えるものの、湖面は霧でびっしり。
やはりダメかと思っていたら日照に比例して晴れてきたので待つこと３０分ほど、ついに晴れの摩周湖ゲット！
朝の摩周湖、霧びっしり。
どんどん晴れて行って・・・ついに晴れの摩周湖を見れた！
