鹿児島・宮崎旅行記('02.8.31〜9.1)
超割旅行第4弾、今回は台風で大荒れの
南九州は鹿児島・宮崎へ行ってきました。
1.出発
航空各社の割引切符を利用しての日本全国「行ったことない県つぶし」の旅第3弾。今回は、ANAの超割を利用して、南九州は
鹿児島・宮崎の旅。超割・週末の旅ということで、なるべく遠くで朝発夜帰の場所、しかも行ったことない県という限られた基準で選ぶため
厳寒の函館、ねぶた直前の青森、と季節外れの旅になってしまうのはもとより仕方ないが、今回の「台風」まではさすがに読めなかった。
「自転車並み」に進むのんびり台風15号にやきもきしつつ当日の朝目覚めると、ANAのHPでも電話サービスでも「出発予定」だと言う。
本当に飛ぶのだろうか?と猜疑心いっぱいながら、とにかく空港に行くことにした。
空港に着くと、欠航の表示はないものの、さすがに「悪天候のため、福岡に行くか、引き返すかもしれない」の表示。旅の目的のひとつが
「飛行機に乗ること」なので、引き返すもまた一興と思いA320に乗り込んだ。晴天の名古屋空港にいると、台風もまるで他人事である。
機内では、いつものようにフライトレコードの記入をお願いし、事前指定したエンジンの真横8Aの席へ。ドリンクサービスが済んだ頃、
「これから台風圏内に入る」という機長のアナウンス。キャビンクルーも着席するあたりが緊張感を増す。途中大きなゆれが襲うと、すかさず
チーフパーサーが「運行に支障はありません」のフォロー。しかしフォローが入るほどの大きな揺れもこの1回のみで無事ファイナルアプローチへ。
ここからが鹿児島着陸の見所である。タキシングする飛行機が見えるほどの距離で滑走路の真横上空を一旦通過。そこから一気に180度急旋回して
着陸するのだ。ずっと滑走路が視界に入る距離で急旋回〜着陸する様は、台風でなくても緊張する。風で飛行機が横に流れるのを感じながら
雨の鹿児島空港へ無事着陸した。
引き返すことも…、ピーカンの名古屋空港、徐々に暗くなる上空
台風を乗り切ったA320、スカイマーク、エアーニッポンのドルフィン
2.指宿・砂蒸し温泉
指宿へ、いわさきホテル、砂蒸し温泉!
指宿駅前、駅界隈、ローカル線に乗って鹿児島市へ
3.桜島
フェリー乗り場、桜島行き、船内の様子
雨雲で何も見えません、上陸したものの・・・、仕方なくとんぼ帰り
4.鹿児島グルメ
路面電車が市内の足
さつま郷土料理の店・熊襲亭(くまそてい)、正調さつま料理(さつま揚げなど)
商店街、ラーメンくろいわ、鹿児島ラーメン